子供はうれし泣きしないの?

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もうすぐ娘の卒園式。配られた卒園式の案内を読むだけで涙が出てきます。

これがどういう涙なのか、フルーツグラノーラのようにいろいろな感情が入り混じっていて、とても一言では表現することができません。

卒園式当日は、ハンカチを手放せないでしょう。

ところで、涙について疑問に思っていることがあります。

子供と大人の涙の違い

2月にあった幼稚園の発表会の後、娘が「大人も泣くんよね」と言ってきました。

舞台の上から、涙を流す大人たちを見て気になったのだと思います。大人が泣くところなんて普段見ることないですからね。

「そうよ。うれしかったり、感動したり、悲しかったりしたとき、大人も泣くんよ」と説明しました。

そこで、ふと疑問か浮かびました。

子供はうれし泣きしないのかな?

子供はしょっちゅう泣きます。ケンカしたり、思い通りにならなかったり、機嫌が悪かったり、眠かったり。

ところが、うれしかったり、感動したりして流す涙は見たことがありません。うれしそうな顔をして妙にハイテンションになることはありますが。

うちの子だけという可能性も否定できませんが、周囲の子供でもそういう涙を見たことがないんですよね。

いくつかの仮説を考えてみました。

  • 子供は涙を流すほどのうれしい体験をしていない
  • 子供は感情をいつでも素直に表現しているから、感極まることがない
  • 大人は普段は感情を隠しているから、強烈な体験をきっかけに、感情が涙となって爆発する
  • 大人は心の中にある膨大な経験に共鳴して涙が出る

感情の扱い方の違い

「人前で感情を出してはいけない」と思っている人は少なくないはずです。

その思い込みが、気づかないうちに様々な感情を心に奥に蓄積していき、心の琴線に触れる出来事をきっかけに、火山からマグマが噴火するように、涙となって噴出するのではないかと思います。

一方の子供は、うれしければ満面の笑みで喜ぶ、イライラすれば大きな声で怒る、悲しければ大粒の涙を流す、そうやって感情を溜めることなく出しています。

感情の扱い方の違いが、涙を出すタイミングの違いとなっているのかもしれません。

経験の数の違い

生まれて6年の子供と、35年の大人では、経験の数が圧倒的に違います。

たとえば、大切な人に誕生日を祝ってもらったとき、単にその出来事を喜ぶだけではなく、頭の中で過去のいろんな記憶と結びついていきます。

相手との楽しい思い出、ケンカした思い出、反省していること、つらかったこと、感謝の気持ちなど、経験が多ければ多いほどリンクする対象が増えていきます。

35年の経験が積み重なっていると、ビリヤードのブレイクショットのように四方八方へ記憶がつながり、一瞬でたくさんの感情を呼び起こすため、感極まって涙を流すのかもしれません。

あとがき

本当のところ、どうなんでしょうね。

子供がうれし泣きしないとして、何歳くらいからうれし泣きするようになるんだろう?

人の心や感情というものは、奥が深く、考えれば考えるほど疑問が浮かんできます。

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