子どもの本当の気持ちが見えるようになる本 by 原坂一郎 – 自然と子どもを怒る回数が減る!理解してほしい「子どもの5つの事情」

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「今日は何回子どもを怒りましたか?」

1~4歳の子供を育てているお父さん、お母さんに、ぜひとも読んでほしい本があります。

原坂一郎さんの「子どもの本当の気持ちが見えるようになる本」です。

この本で、私は子どもを見る目が変わりました。

子どもは毎日たくさんの困ったことをやります。

床に牛乳をこぼす、手づかみで食べたあとソファーにダイブ、コップのお茶に食べ物を入れてぐるぐる…。(うちの子だけ?)

親をカッとさせるこれらの行動には、「子どもの事情」があるのです。

それを理解するだけで、自然と怒る回数が減ります。

子どもの5つの事情

1.経験と知識が不足している

私は、子どもが大人から叱られる行動の99%は、人生経験が少ないことによる「経験不足」と「無知」からくるものだと思っています。

「故意」ではないのです。「過失」なのです。

子どもは、まだ生まれて数年しかたっていません。経験と知識が少なくて当たり前です。

経験、知識不足の子どもに必要なのは、「教える」ことです

教えることなく、ただ怒るだけでは、知らないままで、いつまでも同じ失敗を繰り返します。

「ここ(テーブルの端)にコップを置いてると、手があたってこぼれちゃうよ。こっち(テーブルの奥)に置いたら、手が当たらないからこぼれないよ」

落ち着いた声で教えてあげましょう。叱るのではなく、教えるです。

2.手先が未発達で力が弱い

子どもは子どもで、「なにをやっても、うまく速くできない事情」があるのです。

それは、「手先の機能や力が十分に発達していない」という事情です。

生まれて数年の子が、大人と同じようにうまく、速くできるはずはありません。

しかし、ついそれを求めてしまいます。

事情を理解してあげて、ゆったりした気持ちで見守ってあげましょう。

3.やりたいと思ったら後先考えずやってしまう

したいと思ったことは、すぐに行動に出てしまいます。それに伴うデメリットなんか考えもつかないのです。

こういう動き方は3歳くらいまで。4歳になると、自分の気持ちをコントロールできるようになるそうです。

やりたいと思っても、デメリットばかり考えて、なかなか行動に移せない大人からすれば、うらやましいくらいの行動力ですね。

4.言われたことの半分しか理解できない

お母さんがしゃべったことも、「意味すること」や「言いたかったこと」は、はっきりとは伝わっていないことが多いのです。

「言ったのにわかっていない」「約束したのに守らない」「何度言ってもわからない」ということがよく起こるのは、そのためです。

「ちゃんとしなさい!」「しっかりしなさい!」といっても、子どもにはなにも伝わっていません。

子どもに分かりやすい言葉で話してあげましょう

「10回言ってやっとわかってくれる」と思っていた方がいいそうです

私の経験では、100回言うつもりでいた方が気持ちに余裕が持てます。

5.思ったことをうまく言葉で言えない

子どもはいつも言葉足らずです。言いたかったことをうまく言えず、本当の気持ちの10分の1くらいしか言葉にできません。

大人だって自分の気持ちを言葉にするのは簡単ではありません。

言葉を覚えたばかりの子どもが、うまく言葉で言えないことは容易に想像できます。

子どもの言葉は言葉どおりに受け取らず、本当はなにが言いたいのか、考えてあげましょう。

事情が分かれば怒る回数が減る

「子どもの5つの事情」を理解するだけで、怒る回数が確実に減ります。減らそうと思わなくても減ります

子どもを見る目が変わるのです。困った行動を目にしても、事情が思い浮かびます。

「この子はどんな事情があってこんなことをしてるんだろう?」と考えられるようになります。

子どもにだって事情があるんだから怒ってはいけない、というわけではありません。

親だって人間です。機嫌の悪いときだってあります。自分に余裕がないときは、ついカッとなって怒ってしまいます。

今まで10回怒られていたところを、最近、そのうち5回はやさしく笑顔で教えてくれるようになった。5回はお父さん、お母さんが笑顔でいてくれる。親が笑顔なら子どもも笑顔になります。子どもは親の笑顔が大好きです。

事情を理解すれば、家庭に笑顔が増えるのです。

毎日、子どもを怒ってばかりの方におすすめです!

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