人前で話すのがラクになる!5つの魔法 by 金光サリィ – 場数を踏まなくてもスピーチは楽しめる!

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私は人前で話すのが苦手です。

本番前、頭の中では華麗なるスピーチを展開しているのですが、いざ本番を迎えると緊張で話すことが支離滅裂になってしまいます。頭から口に出る間に何者かが邪魔をしているような感じです。

もっとうまく話せるようになりたいという思いがあり、金光サリィさんの「人前で話すのがラクになる!5つの魔法」を読みました。

本書の中から気になったポイントを紹介します。

あがり症克服に場数は必要ない

「あがり症を克服するためには場数を踏むしかない」という考え方を、著者は否定しています。

あがり症の人が場数を踏むと、余計に症状が悪化することも多いそうです

本書のメソッドは、場数を踏むという根性論ではなく、脳の仕組みををうまく利用することで、人前でラクに、楽しく話すことができるようになるというものです

緊張して顔が赤くなるのは身体からの支援

我が家には生後3ヶ月の赤ちゃんがいますが、もちろんあがり症ではありません。

生まれつきあがり症の人はいないのです。あがり症は人生経験を重ねる過程で身についてしまうものです

緊張したときに顔が赤くなったり、ドキドキしたり、手が震えるのは、大事な場面で力を発揮できるよう身体が応援してくれているからです

身体は血流を増やすことで支援してくれます。血流を増やすため心拍数を上げるからドキドキし、血流が増えるから顔が赤くなり、指先にも血液を送るため手が震えるのです。これらの反応は決して恥ずかしいものではありません。

でも、人生のどこかのタイミングで、失敗して感じた恥ずかしさから、本来支援であるはずのそれらの身体の反応にネガティブなイメージを与えてしまったのです

緊張すると顔が赤くなるから恥ずかしい、これを繰り返すことであがり症が強くなっていきます。

顔が赤くなること、ドキドキすること、手が震えることは身体の応援なのだと理解しましょう。

正しい言葉がけで脳をコントロールする

「緊張しないようにしよう」と考えると、ますます緊張してしまい、まったくの逆効果になります。

これは脳が「緊張」という言葉を聞いた瞬間にそれを思い出そうとするからです。脳は否定形を理解できないため、「緊張しない=緊張」「間違えない=間違える」となってしまいます。

それならば、この脳の仕組みを味方に付けてしまいましょう。

そのために必要なのは、望ましい状態をそのまま言葉にすることですこれまでの否定形を肯定の言葉に置き換えればいいのです

「緊張しない→リラックスする」

「ドキドキしている→ワクワクして楽しい」

これは子供に注意するときにも同じことが言えます。

「走っちゃダメ→ゆっくり歩こうね」

「手で食べちゃダメ→フォークで食べようね」

言い方を肯定形変えるだけですんなり行動してくれます。

このテクニックを使えば、ネガティブなセルフイメージをポジティブなものに書き換えることもできます

行動を変えて人生を変える

自分を変えたいのに今までと同じ行動をしていたのでは、いつまでたっても変わることはできません。

自分を、人生を変えるには行動を変えなければいけません。逆にいうと、行動を変えれば人生を変えられるのです。

幸いなことに私たちは自分の行動は自分で変える力を持っています。つまり、自分で人生を変えることができるのです。

ところが、変わるために行動しはじめると、それに抵抗する人たちが現れます

抵抗するのは「自分自身」と「周りの人たち」です。

本能は生存できている今を安全だと考えます。そのため、変わるための行動をはじめると、「これは危ない!」と、その行動をやめさせようとします

変わるための行動がバカバカしく思えてきたり、不安になってきたり、失敗する夢を見たりします。

これが自分自身による抵抗です。

この抵抗に対抗するには、本能が守ろうとしてくれいること理解、感謝し、それでも変わり続けることを選択することです

自分自身からの抵抗を乗り越えたら、次は周りの人たちからの抵抗です。

自分が変わり始めると、会話や行動が変わるため、周りの人たちとのバランスが崩れてきます。そこで周りの人たちはバランスを元に戻そうと、変わることをやめさせようとしてきます。

その人も悪気があるわけではないのではなく、現状を維持しようとする本能によってそのような行動をとるのです

これまで協力的だった人に反対されるのはつらいことです。やっぱり自分が間違っているのかもしれない、嫌われるのが怖い、という気持ちになってきます。

この状況を乗り越える方法を次のように書いています。

そのドリームキラーは「水先案内人」になる。それは自分自身が変化を始めた証拠であり、この人たちの「元に戻そうとするエネルギー」を越えれば、新しい自分へとたどり着けるのだ。

しばらくその周りの抵抗に負けずに動き続けていると、動いていることがだんだん楽になってくる。その頃には周りにも、新しい自分への認知が広がり、放任してくれるようになるだろう。

だから初めは、「積極的に嫌われよう」という意識で臨むと良い

自分の意見を発信すると、もしかしたら友達が減ってしまうのではないかと恐れを感じる人もいるかもしれない。でも安心してほしい。発信している人には、それ以上に多くの人が引き寄せられる。人間とは磁石みたいなものだ。強く発信すれば、たくさんの人が引き付けられる。

それも、それまで以上に自分のことを理解してくれる人が集まって来る。人生が一層楽しくなることは間違いない。

Kindle位置No.782

話す内容を1シートにまとめる

スピーチする内容を話すとおりに原稿に書くと、読むことに集中するあまり感情が入らなかったり、棒読みになってしまったりします。

そこで原稿を書くのではなく、キーワードだけを書くようにしましょう。

キーワードに沿って話すことで、棒読みになることなく臨場感を持って話すことができます。

また、10分のスピーチでも2時間のスピーチでも、キーワードを紙1枚にまとめることがコツです。

ノートの書き方として、罫線に箇条書きするのではなく、「マンダラボックス」ノート法をすすめています。

「マンダラボックス」ノート法とは、正方形のマス目を作り、真ん中のマスにタイトルを入れ、周囲のマスにキーワードを配置していくものです

「マンダラート」という名前の方がしっくりくる方もいるかもしれません。

「マンダラボックス」ノート法はキーワードしかかいていないため、原稿に比べて圧倒的に文字が少ないです。はたして、これで本当にきちんとスピーチができるのでしょうか?

それが可能な理由について次のような説明があります。

その人の中にあるものをメモしただけなのだから、ほとんど見なくても話せるはずだ。

予定になかったことを話したくなったのは、脳に余裕があった証拠だし、自分の中のものをしゃべっているので、あれもこれも話したいということが芋づる式に自分の中から出てきたのだろう。

Kindle位置No.1136

あとがき

この本に書いてあることを実践すれば、人前で楽しく話せるようになるだけではなく、人生全般が向上していくのではないかと感じました。

自分を構成するものを自分で選択し、望ましいものに上書きしてきくことで、人生を変えていくことができるのです。

あがり症を克服したい人、スピーチがうまくなりたい人だけではなく、自分を変えたいと願う人にもおすすめの1冊です!

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