嫌われる勇気 by 岸見一郎・古賀史健 – ありのままの自分で自由に人生を楽しむ

スポンサーリンク
slproImg_201601281751500.jpg

嫌われる勇気」は、アドラー心理学について学ぶことができる本です。

アドラー心理学は、複雑に見える人生をシンプルにしてくれます

本書の構成は、人生に悩んでいる「青年」と、アドラー心理学を教える「哲人」の対話形式になっています。

この青年が熱血で、「!」が多いし、哲人を論破してやろうと強い口調で意見するので、思わず「まあまあ落ち着いて」とつっこみたくなります。

青年は、初めて耳にするアドラー心理学に対して、いくつもの疑問や不満を投げつけていきます。その疑問は読者が感じるものでもあるため、哲人の回答が理解しやすくなっています。

また、青年のこの熱すぎる情熱があるからこそ、読者が冷静さを保てるのかな、と感じました。青年は読者の声を代弁してくれているのでしょう。

アドラー心理学から学ぶことはとても多いので、私が重要だと思うポイントを3つ紹介します。

自己受容:ありのままの自分を受け入れる

人間にとって最大の不幸は、自分を好きになれないことです」、とアドラーは言います。

「ありのままの自分を受け入れる」というのは、60点の自分を認めること。そこに良い悪いの評価はありません。

80点だと虚勢を張る必要も、60点しかないと卑下する必要もありません。

60点であることを受け入れた上で、さらに点数を増やすためにはどうすればいいか考え、前に進んでいくことです。

課題の分離:自分でコントロールできるものに集中する

人生を複雑にしているのは、自分にはコントロールできないものまで、コントロールしようとするからです。

たとえば、自分はこんなにがんばっているのに上司に認めてもらえない、何度言っても子供が自分でおもちゃを片付けない、レジの店員の愛想が悪いなどの不満は、他人をコントロールしようとした結果、生じた不満です。

認めるかどうかは上司の課題、おもちゃを自分で片付けるかどうかは子供の課題、愛想よくするかどうかは店員の課題なのです。コントロールできるのは自分の課題だけです。

自分の課題と他人の課題にきっちり線を引き、自分の課題に集中する。

これをアドラー心理学では、「課題の分離」といいます。

「いま、ここ」を真剣に生きる

私たちは、過去を思い出してくよくよ後悔したり、未来を想像して不安になったりします。

でも、過去や未来などはなく、「いま、ここ」しかありません人生は連続する「いま」なのです。

過去や未来ばかりに目を向けていては、肝心の「いま、ここ」を楽しむことはできません。

それは、旅の道中、車窓に絶景が広がっているのに、目的地のパンフレットを凝視しているようなものです。

旅は目的地に着くことだけが目的ではありません。道中の景色、おいしい食べ物、同行者との会話など、「いま」目の前に展開されるものを楽しむことです。

目標などなくても、「いま、ここ」を真剣に生きていれば、気がつけばこんな高みに登っていた、という状態になります。

あとがき

過去や未来、他者の課題に分散していた自分のエネルギーを「いま、ここ」に集中する。

そうすれば、今までよりもシンプルに、力強く、そして、楽しく人生を歩んでいくことができます。

それを実践するための教えが、この本には詰まっています。

対話形式ため、読みやすく、理解しやすいです。

自分に好きになれない、人生を楽しめていない、という人におすすめです!

無料メルマガをはじめました!

毎日配信を基本として、1回の配信に1つのテーマでサクッと読める分量でお届けします。

自分らしく生きるための気づき、明るい家庭を築くための工夫、生活を楽しくするためのアイデアなど、私が自分らしい人生を歩むための「動き」を発信します。その小さな動きが、読者のみなさんの「動き」につながっていけばいいなと願っています。

▼登録はこちらから。

さいんぽすと無料メルマガ登録フォーム

メールアドレスと名前を入力して「登録」を押すと、仮登録メールが届きますので、記載されているURLをクリックして本登録となり、購読がはじまります。

コーチングのご案内

コーチングを受け付けています。

対面でも、遠方の方はSkypeでも対応できます。

無料の体験セッションもあるので、気軽にお問い合せください。

コーチングのご案内

現在、もっと短時間で気軽に受けられるコーチング「ファストコーチング」を提供しています。

くわしくはこちらをご覧ください。

コーチングをもっと身近に!「ファストコーチング」はじめます!

定期購読のご案内

記事をご覧いただきありがとうございます!

お役に立ちましたらシェアしてもらえるとうれしいです。

Facebookページに「いいね!」やTwitter&Feedlyに登録すれば、最新記事を定期購読できるので便利です。

下のボタンから登録できます。

follow us in feedly
スポンサーリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。