遅読家のための読書術 by 印南敦史 - 「1日1冊読書」のフロー・リーディングで読書を楽しもう!

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特別な技術がなくても、1日で1冊を読み切る読書法があります

印南敦史さんの「遅読家のための読書術――情報洪水でも疲れない「フロー・リーディング」の習慣」を読みました。

この本を読んだ理由

本書を紹介してある記事を見て「1日1冊読書」をやっていますが、自己流の流し読みのため、ちゃんと読めいているのかな、という不安がありました。

【参考】1冊を1日で読み切る読書法を試してみる | さいんぽすと

そこで、正しい流し読みのやり方を学ぶために本書を購入しました。

本書の中から気になったポイントを紹介します。

1日で1冊を読み切った方が理解できる

10日間のダラダラ読みより、60分のパラパラ読み」の方が理解できるといいます。

以前はじっくり時間をかけて読んでいましたが、長い時間をかけて熟読したわりにはいまいち頭に残っていない、ということがよくありました。

1日で1冊読み切ることを試してみたところ、短時間で飛ばしながら読んだにもかかわらず、だいたい理解できていました

短時間で読むことで、全体像が把握できる、読書の密度が濃くなるのが、その要因です。

ダラダラ読むのは、音楽をスロー再生するとどんな音楽かよく分からなくなるのに似ている、というのは言い得て妙でした。

ストーリーのある本にはこの読み方は使えませんが、ビジネス書にはおすすめです。

フロー・リーディングのすすめ

本の情報を自分の中に流し続ける「フロー・リーディング」を、著者はすすめています。

本の内容を記憶しようとするストック型読書とは対象的なものです。

フロー・リーディングの目指すところは、「『音楽を聴く』ように『本を読む』」です。

音楽を聴くとき、何かをしながら気楽な気持ちで聴く人が多いでしょう。

聞き逃さないようにじっと聞き耳を立てて聴き、すべてを記憶しようとはしません。

それでも、頭に残るメロディやフレーズというものがあります。

音楽と同じように、読書ももっと気軽に楽しもう、というのが、フロー・リーディングです。

実際に早いペースで本を読んでみると、すべてを記憶することはできませんが、頭に残る内容はあります

音楽と読書は似ているというのは納得です。

正しい流し読みの方法

読み飛ばすかどうかは、見出しを見て判断し、見出しの範囲をユニットとして考えます。

読み飛ばすところは、次のとおり。

  • 著者の自分語り
  • 事例や体験談
  • 期待や危機を煽る「過剰すぎる表現」

次に、正しい流し読みするための4つのステップを紹介します。

  1. 「はじめに、目次」をよく読む
  2. ユニットごとに最初と最後の5行だけ読む
  3. キーワードを決めて読む
  4. 2つ以上のリズムで読む

「はじめに」は本全体の説明になっているため、全体像をつかめたり、重要なポイントを見つけるヒントになります

目次の大切さは分かっていましたが、「はじめに」はあまり読んでいなかったので、これからは読むようにします。

普段読まないジャンルを読む

好きな本ばかりを読んでいると、ジャンルがかたよるし、マンネリ化してしまいます。

本書では、普段読まない本を読むことをすすめています。

人におすすめされた本をより好みせずに読むといいそうです。

あまり興味が湧かない本を読むことが、興味の範囲を広げてくれ、やがては自分の可能性の範囲を広げることにもつながります

あとがき

「1日1冊読書」は、次々に本を読める感覚が楽しいです。

それでいて、だいたい本の内容を理解できるから不思議。

これまで、熟読してきた人は抵抗があるかもしれませんが、本書を読めば「フロー・リーディング」の魅力を知ることができ、試してみたくなります。

今より多くの本を読めることに喜びを感じ、「もっと本を読みたい!」と思える本でした。

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