誰にでも自分だからこそ語れることがある

息子(4歳)は、よくしゃべります。そして、声が大きい。

ただ、まだボキャブラリーが年相応なので、伝えたいのに最適な言葉が見つからず、手持ちの言葉を総動員して一生懸命説明します。

言いたいことをひと言で表す言葉が分からないから、誰が、いつ、どこで、何を、どんな色の、と外堀を埋めるように話すんですね。

次々に投げてくるヒントを集めて息子の言わんとするを推理するので、分かったときは理解できた喜びを感じられます。

今朝、そんな息子の話しを聞いていて、ふと息子の話し方の魅力に気づきました。

相手の理解を確認しながら話す

息子は、自分が話している途中で、「わかる?」と、自分の言葉がちゃんと伝わっているか確認してくるのです。

他の子がどんな話し方をするのかの豊富なデータがあるわけではないので、息子だけの特徴といえるのか分かりませんが、少なくとも聞き手の理解はお構いなしで話し続ける大人はたくさんいます。

それに気づいて、「この子すごい!自分の話しが相手に伝わっとるかどうか確認しとる!」と興奮気味に妻に伝えると、「あー、お父さんがそういうしゃべり方だからじゃない?」との返事。

突然自分がでてきてびっくり。妻いわく、僕も相手の理解を確認しながら話しているらしい。自分ではまったく気づいてないけど。

先日、ライフエンジンで言われた「話しながらも聞き手の内面を見ている」という言葉ともつながります。

【参考】ライフエンジンのオフラインイベントに参加しました![2017/09/29]

誰にでも自分だからこそ語れることがある

自分は頭の中にある思考を、体系立てて流れるようには話せないから、話すことが苦手だと思ってきたけど、もしかしたら自分だからこそできる話し方があるのかもしれません。

ほんと人間っておもしろい。ただの聞く、話すという行動だけでも、いろんなタイプの人がいるんです。

どのタイプが良いとか悪いとかではなく、きっとそれぞれのタイプだからこそ伝えられる人や伝えられることがあるのでしょう。

流暢に話すから伝わることもあれば、たどたどしく話すから伝わることもある。大きな声で話すから伝わることもあれば、消え入るような声で話すから伝わることもある。豊富なボキャブラリーで話すから伝わることもあれば、子供のようなボキャブラリーで話すから伝わることもある。

大切なのは、自分の言葉で、自分のペースで、自分の思いを話すこと。

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