日常的に浮かんできたアイデアをEvernoteに蓄積しているけど、それらを育てたり、活用することがうまくできず、Evernoteに埋もれてしまっています。
これらを埋もれたままにしておくのはもったいないので、アイデアの育て方、活用方法を学びたいと考えていました。
そこで、「超メモ術-ヒットを生み出す7つの習慣とメソッド」を読みました。
どうしてアイデアが必要?
私の仕事は、何か新しいものを作り出すものではないので、仕事としてアイデアを求められているわけではありません。
しかし、個人的には、毎日変わり続け、成長し続けることを目指しているため、ここではアイデアが重要になってきます。
また、毎日を楽しくするためにも、アイデアは欠かせません。
「どうすれば楽しくできるだろう?」
「どうすればうまくできるだろう?」
「どうすれば子供たちが楽しんでできるだろう?」
そんなことを毎日考えています。
アイデア体質になるための7つの習慣
本書には、「アイデア体質になるための7つの習慣」があります。
- 日常からアイデアのためを拾い集める
- 位相の異なるインプットを心がける
- アイデアの種を貯蔵する
- アイデアの種を育てる
- 複数の異なる視点から眺める
- 新たな組み合わせを探す
- アクティブな問題解決者となる
これらの習慣を身に付ければ、良いアイデアを次々生み出すアイデアパーソンになれます。
それぞれの習慣を身につけるために必要なアクションが提示されているので、それらに取り組むことで習慣化できます。
私の場合、この中の3番目の習慣まではできていますが――もちろん、改善の余地はありますが――、アイデアを貯蔵するだけで、そこから育てていくことがうまくできていません。
アイデア体質になるには、さらなるレベルアップが必要なようです。
「ユビキタスキャプチャー」と「コーネル式ノート」
本書では、アイデア発想の能力を鍛えるための手法を紹介しています。
その中から、まずは「ユビキタスキャプチャー」と「コーネル式ノート」を取り入れることにしました。
ユビキタスキャプチャー
ユビキタスキャプチャーは、出来事、考え、アイデアなど、頭に浮かぶことをなんでもメモする手法。
私は行動、思い、考えを日記をつけているので、ユビキタスキャプチャーに近いことはやっています。
【参考】EvernoteとiPhoneで日記をつける方法 | さいんぽすと
でも、本書で紹介してあるように、もう少し具体的に記録する余地はありそうです。
より多くのアイデア、より具体的なメモを取ることを始めました。これまでのiPhoneに加えて、小さいメモ帳(ロディア)を常に携帯して、アイデアを取りこぼさないようにします。
コーネル式ノート
コーネル式ノートは、ノートを「内容」「キーワード」「概要」の3つのブロックに分割して使う方法。
EvernoteやWorkFlowyに、毎日たくさんの文章を書いているので、コーネル式ノートの要素を組み込むことで、より分かりやすくできそうです。
どのように組み込むかは、これからの課題です。
アイデアを育てる仕組みを構築する
収集したアイデアをEvernoteに埋もれさせることなく、育成する仕組みを考え直しています。
「Evernoteに集め、WorkFlowyで育て、Evernoteに保存する」という流れになりそうですが、Evernoteのノートブックの運用方法の仕組み化が必要で、ここは現在検討中です。
あとがき
アイデアを生み出す能力は才能などではなく、筋肉のようにトレーニングによって鍛えることができます。
すべての人の頭の中で、毎日たくさんのアイデアが浮かんでは消えていきます。
それらをつかまえ、育てていくことで、人生を大きく変えるものに成長する可能性を秘めています。
本書を読んで、頭の中の宝探しをやってみませんか?
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